バッテリーのお話です!!!
こんにちは、城東店サービス澤井です。
最近はめっきり冷え込んでまいりました!
なかなか朝布団から出れなくなってきてます。
さて、今回はこんなに寒くなってきたのでバッテリーのお話です。
バッテリーあがりは特に冬が多いですね。
特に午前中の気温が低いときのエンジン始動時に、
「エンジンが、かからな~い!!」なんてよくあるんですよね!!
ではなぜ寒くなってきた午前中が多いのでしょうか?
それはズバリ!気温です!
気温が低いとき、バッテリー内部の化学反応が低下し、
バッテリーの性能が極端に低下します。
それとエンジンオイルの粘度が気温の低下で固くなり、
内部の抵抗が大きくなりますので、なおさら負担がかかります。
加えて、あまり(一週間以上)お車に乗らない、
乗ってもご近所に買い物ぐらい、なんていう使い方の場合に多いです。
では、どうして乗る頻度が少ない方のクルマのバッテリーが上がるのか?
走行距離が短いと、エンジンの発電機(オルタネーターといいます)で
十分充電する前にエンジン停止。コレを繰り返すと自然と充電不足になり、
加えて次の始動まで時間(日にち)を空けると、
エンジンオイルが潤滑箇所から抜けて抵抗が増し、
次回のエンジン始動時に、多くの電力を必要とします。
放電充電を繰り返すバッテリーは大忙し夜、雨天、渋滞の
追い討ちをかけられバッテリーはヘトヘト。
そこに来て気温が低下する冬が到来で冷えた冬の朝エンジンがかからない!!
つまりは、悪循環が重なりさらに気温低下によるバッテリーの性能低下で
(´д`)トホホ。
バッテリーの寿命は2~3年です。
お車の使い方によって短くなったり長くなったりします。
せっかくのお出かけ気分を萎えさせるバッテリー上がり。
この時期にバッテリーの点検をオススメします。
城東店では、専用バッテリー診断機によるチェックで、
バッテリーの健康診断を実施中です。