????冷却水のメンテナンス????
こんにちは!セールスの西尾です。
今回は車の冷却水についてです!
車の冷却水は文字通り車のエンジンを冷やすための液体で、エンジンを搭載しているすべての車に使用されています。別名ラジエーター液やクーラントとも言われます。エンジンは内部の燃焼や摩擦で高熱になり、いずれはオーバーヒートをしてしまいます。それを回避するために、冷却水でエンジンを冷やすことで異常加熱を防ぎ、エンジンを長時間稼働し続けることができます。
冷却水には、寒冷地でも凍らないように添加剤が混入されていますが、その効果は濃度によって変化します。冷却液が不足した際に水を補充したり、経年変化(寿命は約2年)によって性能が著しく劣化しているような場合、寒冷地での駐車中などに冷却液が凍結してしまい、最悪の場合、ラジエーターを破損するおそれがあります。
冷却液の点検は、リザーバータンク内の液量が適切かを確認します。エンジンが冷えている状態で、液面がリザーバータンク側面にある上限ライン、下限ラインの間にあれば適正量です。点検は必ずリザーバータンクで行いましょう。走行直後にラジエーターキャップを開けて点検しようとすると、熱せられた冷却液が噴き出すことがあるので、大変危険です。
点検の結果、冷却液が不足していれば補充しますが、著しく減っているような場合は冷却系に漏れなどのトラブルがある可能性がありますので調べてもらいましょう。冷却液は一般的に30%から50%の濃度で使用されていますが、凍結温度は50%時で約-36℃といわれています。もし、濃度が薄いようであれば外気温に合わせた濃度の冷却水に交換しましょう。
また、冷却水は普通の水とは違うので捨てる場合は、環境に優しくありません。
ですが、スバルではクーラントサプリメントという物を使い性能が低下した冷却水の効果を復活させる、というメンテナンス方法があります。
冷却水交換よりもお値段がお財布に優しく、環境にも配慮した方法です!
詳しくは、お電話等でお問い合わせください。
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