STIパフォーマンスパッケージの次は何する?
こんにちは。セールスの神田です。
今月は、5月7日にレヴォーグ、14日にWRX、それぞれマイナーチェンジが発表されました。
新型になりレヴォーグに魅力的な特別仕様車が追加されたり、WRXSTIのフォグカバー形状やホイールが新しくなり、よりスポーティになりました。実車の入庫はまだ先ですが、カタログなどでご説明させて頂きます。
ご興味のある方、ちょっと見てみようと言う方、ぜひご来店ください。
さて今回のブログは、すでにWRXSTIにお乗りの方向けに書かせて頂きます。この車はスバルでも特に運動性能を追求した車です。
お客様の走りに対する想いも強く、新車ご購入時やカスタマイズとしてSTIパフォーマンスパッケージ*を装着されている方も多くいらっしゃると思います。
(*STIパフォーマンスパッケージ:STI製フルエアロとフレキシブルタワーバー、フレキシブルドローステフィナー、フレキシブルサポートリヤの3点のボディ補強をセットにしたものです)
もともとボディ剛性の高い車ですし、パフォーマンスパッケージのボディ補強だけでも十分良くなるのですが、『次はなにをすればいいかなぁ?』と相談される事もしばしばあります。
そこで、走るセールスとして気になっていたサポートフロントキットを追加してみました。
取り付けする時は、アンダーカバーを外して、クロスメンバーのボルトを緩めて挟み込んだり、部品の見た目以上に手間がかかるので取り付けはお任せ下さい。
取り付け後の走行フィーリングですが、まず走り出してすぐに変化を感じたのは、ハンドルセンターがはっきりしたこと。直進時のハンドルのふれも少なくなり。ハンドルを切り始めてから車が向きを変えるレスポンスが早くなったように感じます。交差点などで大きくハンドルを切った後にセルフステア(ハンドルが直進位置に戻ろうとする力でハンドルが勝手に回る事)で直進に戻るのが早く、強くなった。など、思い通りに車を動かすことができるようになります。さすがSシリーズに標準装備している部品ですね
反面、ハンドルの回し始めが少し重く感じたり、タイヤからの振動や音が聞こえやすくなる。などのデメリットも感じました。個人的には、全然気にならないレベルです。この辺りは個人差が出ると思います。
STIのパーツはフレキシブルタワーバーをはじめ、体感できるものが多くあります。ぜひ、色々なアイテムを組み合わせて、走りを楽しんで下さい。わからない事があれば、お聞きください。
体感といえば、只今体感試乗キャンペーンを開催しています。試乗車を豊富にご用意しています。この機会に、新しい車を運転してみてはいかがですか?
スタッフ一同、ご来店お待ちしています。