EXナビのオーディオ設定、西原エディション
こんにちは、守口店西原です!
最近のスバル車で採用が増えてきた11.6インチセンターインフォメーションディスプレイ&インフォテインメントシステム、通称「EXナビ」ですが非常大画面かつ直感的に操作がしやすくなっております
が!しかし!気になる点もございますよね。
それは「ハイグレードスピーカーの設定がないこと!」
最近こそ一部の車種、グレードではメーカー装着オプションで「ハーマンカードンサウンドシステム」が採用できるようにはなりましたが、すでに乗っていただいているお車に後付けはできません
でも、この純正のシステムはしっかり設定してあげるとけっこういい音になるんです
そこで、学生時代一応軽音楽を頑張っていた西原がマイカーでおこなっているオーディオ設定(西原エディション)を公開します
私が乗っている車は、WRX S4 GT-H EX 通称VBのB型でございます。
この車でセッティングをしましたら、レヴォーグやアウトバック、インプレッサやクロストレックも同じ設定が適応できるかと思います。
こちらで、オーディオに関する設定ができます。
まず、高音域補正はオンにしてください。
これをするだけで、純正スピーカーながら高音域に艶がでます
次にダイナミックビートエンハンサーは「高」にしてください。
音ひとつひとつの分離がよくなり、立体感のある音になります。
また、これを効かせると小さい音量でもロードノイズに埋もれづらくなります。
一般的なカーナビにある「ラウドネス設定」と効果は近いかもしれません。
基本的にこのふたつの設定を調整してあげるだけで、かなり音にメリハリがききます。
また、音設定の中にある「バランス/フェーダー」「ボーカルイメージコントロール」「バーチャルステージエンハンサー」は特にさわる必要はないかと思います。
西原もいろいろ調整しましたが、不用意に設定をいじってしまうと音の迫力が崩れてしまいます。
ここからはお好みになりますが、
バーチャルバスは高にしています。
高にするとバスドラムとベースの音がしっかり前にでてのりのりになれます
これは完全に好みですが、西原のイコライザはこのようにしています。
ひとつポイントがあるとすれば、ついプラスにしがちなイコライザですが、
あえて引き算で考えた方がバシッと音がきまりやすいです。
引き算で設定した後、音量自体をあげた方がねらった音になると思います
お好みはあるかと思いますが、EXナビご利用のお客様、ぜひこの西原エディションをお試しあれ