オイルの選び方②
こんにちは!岸和田店 サブフロントの林です![]()
いつも岸和田店のブログをご覧いただきましてありがとうございます☺
先日はSTI Advance Oilのご紹介をさせていただきました!!
今回はオイルの選び方について![]()
エンジンオイルも様々な種類があります
間違ったエンジンオイルを選んでしまうと大切な愛車にダメージを与えてしまうことになりますので
お車にあったエンジンオイルを見つけれるように純正オイルとプレミアムオイルとの違いやどこに注目すればいいのかなどお伝えいたします![]()
ポイント1 粘度
よくエンジンオイルで0W-30や5W-40などと書いてあるのを見たことがありませんか?

まず左側の〇Wというのは低温時の粘度を表しており、数字が小さいほど低温時の始動性に優れているため寒さに強いです。そして右側の数字は数字が大きいほど高温時でも粘度を保ち、過酷な使用状況下でも性能を発揮します。
数字が小さいとサラサラしており、低粘度であるほど低温時の始動性が優れていて、燃費向上に貢献します。逆に数字が大きいとネバネバしていて高粘度であるほど膜があつくなるため静粛性やエンジン保護性能も高まります
しかしお車によって適切な粘度がございますので取扱説明書でご確認いただき、0W-20が適応オイルだけど粘度を変えたい!!というような場合がございましたらお気軽にスタッフにご相談ください![]()
ポイント2 ベースオイル
ベースオイルとはエンジンの主成分になるオイルです!そして、エンジンオイル全体の80〜90%を占めるため、ベースオイルの性能がエンジンオイルの性能に大きく影響します。
・鉱物油
オイルの元となる原油から蒸留、精製されたものであり、コスパは3種類の中で1番良いです。しかし、デメリットとしては酸化のしやすさや外気やエンジンの熱などの劣化が著しいため頻繁にオイル交換を行うことが必要です。
・部分合成油
鉱物油と合成油を混ぜたオイル。鉱物油のデメリットである低温始動性、酸化による劣化などを化学合成油をでカバーしています。
・化学合成油
原油を化学分解、合成して分子量を整えたハイスペックなオイルです。酸化に強く、劣化しにくいため、長期間の使用にも耐え、交換目安が長くても性能の低下がしづらい特徴があります。
高性能なため価格も他の2種に比べて高価になります。
スバルが取り扱っているオイルは全て化学合成油です!
性能やコストを考え、お車にあったものをお選びください![]()
ポイント3 規格
オイルの性能の高低を表したもので、品質や性能によって制定されています。
ガソリン車用オイル
▼SM(API規格)
2004年に制定された規格で、省燃費性能の向上・劣化が少ない ・排出ガスがきれいなどの特徴
▼SN(API規格)
2010年に制定された規格で、SMの特徴を維持・省燃費性能とその持続性の強化などの特徴
▼SP(API規格)
2020年に制定された規格で、SNに対して省燃費性能の向上・エンジン保護を重視しているなどの特徴
この3つのポイントを踏まえてエンジンオイルをお選びいただくと大切な愛車も長く乗り続けていただけるかと思います!
エンジンオイルラインナップ
スタンダードオイル
エンジンオイル交換時、標準使用されているものです。

プレミアムオイル
スタンダードオイルよりも性能が高い性能を持つ特別なオイルです。

こちらのSTI Advance オイルは前回のブログでご紹介いたしましたのでぜひそちらをご覧ください![]()
また、新車時にオイル付きの点検パックにご加入いただいているお客様は
新車1ヶ月、新車6ヶ月、法定点検、車検でオイル交換が付いているためプレミアムオイルをお選びいただくと差額費用で変更できちゃいます!
ご希望の方はスタッフにお気軽にお声掛けください![]()
週末は、お近くのスバルへ









