STI フレキシブルタワーバーの効果とは?
いつも中環北堺店のスタッフブログをご覧いただき誠にありがとうございます
営業スタッフの岡田貴史です
本日はSTIフレキシブルタワーバーを装着した効果&走行インプレッションを
お伝えさせていただきます
今回私が乗り換えたインプレッサ STI Sport
約1か月ノーマルの状態で走行し
先日「STIフレキシブルタワーバー」を装着しました!!
お手軽なチューニングパーツの代表格のタワーバー
これは物理的な構造としては
「サスペンションの取り付け部であるストラットタワーの左右をパイプで連結する」ということになります。
効果としては
車は加減速やステアリングを切ったときに多少なりとも「よじれ」が発生します。
これは体感としては「ハンドルがぐにゃぐにゃする」などの体感をもたれる方もいます。
それを改善・解消するために
ストラットタワーの左右をタワーバーで連結することで余分なよじれを抑制し、ハンドリングの直進安定性能の向上や、ブレーキングの安定感といった効果が得られます。
この効果は低速域よりも高速域で効果が感じやすいとも言われています。
そこで高速を毎日通勤で乗る岡田の感覚を正直にお伝えします。
一般道→あまり変わった感じはしない
高速道路→コーナーが曲がやすくなった(JCTなどのきついカーブでもロール感が減った)
※個人の感想です。体感差はあると思います。
し・か・も
今のスバルのタワーバーは
フレキシブルタワーバー
フレキシブル=つまり「関節」
これの効果は車体の微振動を軽減できる点にあります。
ただ疑問なのは
折れ曲がるような構造だったらつっかえ棒の機能を果たせないのではないか?
という質問です。
これも問題ございません。
この関節はボールジョイントになっているので横からの入力には強く
上下方向の変形のみ許容する構造なので、タワーバーの役割は果たしつつ車体の微振動も軽減できるのです。
ではまた難しい質問
本来、振動の軽減はダンパーで担う役割ではないんですか?
いえ、実はダンパーが減衰を果たすのはもっと大きな振動の入力があった際で細かい振動というのは基本的にボディが役割を請け負っているのです。
ということで
実はこのフレキシブルタワーバー
ボディの振動軽減と変形の抑制の2つの効果が得られるパーツなんでございます。
ほとんどの普通車には設定がございますので
装着をご希望の方はお気軽に中環北堺店にご相談くださいませ。
(車種や年式により金額は異なります)
さて
先日、スタッフの一部で十日戎にお参りに行ってまいりましたので
個人的にはたくさん車を買っていただけるように
願う、滅多に顔出ししないメガネが曇っているセールス岡田でした。
今週末までは初売りフェア開催中、成約プレゼントも最終週です!
このような時期ではありますが、ウイルス対策を徹底し営業をしておりますので
是非、ご来店くださいませ