車の冬支度(バッテリー・純正スタッドレスタイヤのご紹介)
いつも高槻店をご愛顧いただきありがとうございます。
本日は高槻店メカニックチームより植村・上田・中川がブログをお送りします!
少し早いですが、お車の冬支度についてのご案内です。
バッテリーとスタッドレスタイヤについて今日はピックアップ致します。
まずはバッテリーです。
高槻店でも冬になるとご相談が多くなりますが、エンジンのかかりが悪かったり、
いざ車に乗ろうとするとバッテリーがあがっていた
そんな経験はありませんでしょうか?
バッテリーは寒いと性能が低下します。
また近年のバッテリーはギリギリまで性能を
維持できるため、ついこの間まで何の問題も
なさそうだったのに・・・というように前触
れなく上がってしまうケースもあります。
夏場にエアコンを酷使し、バッテリーの放電と充電を繰り返しているため
かなり弱った状態となります。
JAFさんでもロードサービス出動の内容の30-35%は
バッテリー上がりによる救援となっております。
そのため、バッテリーは早めの交換をおすすめします!
目安の使用期間は3年でございます。
高槻店でも点検の際にバッテリーテスターにて皆様のお車のバッテリー診断を
させていただいております。
そのテスターで良好状態であったとしても使用期間が3年を越えていれば、
交換していただいた方がいいです。
わかりやすい例で挙げれば、長年使用した携帯電話は充電しても、
その充電の減りが早くなり使用時間は短くなってきます
ときには急に落ちることもありますよね
車のバッテリーも同じイメージで持っていただければと思います。
これからも高槻店では点検の際に診断していき
ますので、随時皆様の状態を診ながらご提案
させていただきますのでよろしくお願い致します
続いてはスタッドレスタイヤについてです。
高槻店でも冬になると多くのお客様よりサマータイヤとの入れ替えのご用命をいただきます
まずスタッドレスタイヤの使用目安期間は
3~4年となります。
雪面での使用回数や走行距離とは異なり、タイヤの製造年数から計算します。
合わせて溝の状態やひびの入り方、タイヤの硬さも確認します。
溝が少ない状態も良くないですし、ひび割れが多い状態もパンクにつながる恐れがあります。
そしてタイヤが硬い状態も危険です
タイヤが硬いとゴムの変形ができなくなり雪面でのグリップ力が低下します。
カーブやトンネルでのスリップ事故にもつながります。
新品状態は約30~40程度の硬さです。
もし硬度が60を超えていれば早急に交換おすすめの状態です。
こちらも硬度計で計っておりますので、点検させていただきお客様ごとに提案しております
夏タイヤほどの使用頻度でないとしても、
スタッドレスタイヤもしっかり点検していただきたいので、
気になった方はぜひご相談ください!
スバルでは純正ホイール付のスタッドレスの販売が始まりました
愛車の冬支度、お気軽にご相談ください